マイルで旅。47都道府県と離島巡り JGC&SFC

ANASFCとJALJGCの上級会員のブログです。ANAは2017年にプラチナ会員達成。JALは2018年にワンワールド世界一周航空券70万円などでダイアモンド。JGCプレミアを経て2024年JGCクリスタルに陥落


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JAL 大連-成田便で機内エンターテインメントが故障してマイルをもらった話

大連から成田への便に乗ろうとした時、

アナウンスがありました。

 

「機内エンターテインメントが故障のため使用できません。」

 

約3時間の旅で映画が見れないのはきつい。

 

どうやら全席で使えないようだ。

乗り込む時にハガキが配られた。

 

ハガキを返送すれば、お詫びにeJALかマイルがもらえるという話。

何マイルとも書いていません。

しばらくして加算されました。

 

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1500マイルです。

高いのか安いのか微妙なところ。

というより、ちょうどいいマイル数と思ってしまいました。

 

というわけで、大連から成田で機内エンターテインメントが故障した時、

1500マイルもらえるという話でした。

他の便では、距離が遠くなるほど多くもらえるはずです。

 

 

 

 

 

ビジネスクラスの機内食 JAL002 羽田 サンフランシスコ便

ビジネスクラス機内食は、エコノミーとはやはりレベルが違います。

レストランか?と勘違いするほどですから。

空の上だとは到底思えません。

 

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前菜

 

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オードブルのローストビーフ

 

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メインのステーキ

 

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デザート

 

 

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メニュー

 

 

ワンワールド 世界一周 ラスベガス編 4日目

ラスベガスに降り立った。

空港内に入った瞬間、きらびやかなルーレットが多数並ぶ。

非常にテンションが上がる空港だ。

 

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トイレのサインですらこんな感じ。

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Welcome to LAS VEGASのサイン。

 

空港に降り立ったらまずは、ホテルへと向かうミッションの発生だ。

市内への交通手段を確認する。

鉄道はない。乗り合いバスがベストだということらしい。乗り合いバスのコーナーでチケットを購入。ホテル名を伝えると、片道か往復かを聞かれ、往復と回答。

バスが来るまで20分くらい待たされ、ようやく乗る。

スタッフの態度はイマイチ。

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バスは色々なホテルへ向かう客を乗せて市内へと向かう。

自分はハラーズホテル。こちらては、聞けばすぐわかるホテルらしい。

ホテルの前まで行ってくれて、降りる。

ハラーズホテルは超豪華な作りだ。カジノも併設している。

しかもホテル代は5000円ほどで安い。

 

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ホテルを出て、街中へ向かう。

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ラスベガスは観光客で溢れている。

ロサンゼルスと違って夜に出歩いても全く問題がない。

噴水ショーや、パリのエッフェル塔も模したものなど見応えがある。

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カジノというと、スロットを一応やってみたものの、一瞬て10ドルを失ったのでやめた。

 

いよいよ腹が減ったので、店を探す。

アメリカンなものが食べたい。

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ハンバーガーを注文。14ドル。

でかいし、かなり美味い。

ビールもIPAが美味い。

合計20ドルくらいの値段だ。

 

アメリカンらしい食事を堪能したあと、ホテルに戻ることにした。

 

 

翌朝

 

今日はこの旅、はじめてのツアーに参加する。

この旅のことを会社の同僚に話したとき、グランドキャニオンは行かないの?と聞かれた。

 

自分は即座に答えた。ただの岩じゃんと。

 

別の人も言った、「ラスベガスならあの有名なところは行かないの?」

俺「グランドキャニオンですか?行きません。」

そう答えた。

 

しかし、俺は今何をしているか?

ホテルのパスターミナルで、グランドキャニオンツアー行きのパスを待っているのだ。

朝6時。早朝の集合時間だこんなに早く。

 

パスターミナルには、次々とツアーバスがやってくる。自分が乗るバスがどれなのかわからない。が、運転手たちはきちんと名前をチェックして乗せているようだ。

待つしかない。別のグランドキャニオンツアーバスもあったが、最終的に正しいバスにのることができた。

 

今回のグランドキャニオンツアーは、セスナでの飛行だ。

値段は179ドル。約二万円。

事前にベルトラで予約済みだ。

中継地点までいくつかのホテルから客をピックアップし、さらに中継地点で大きなバスに乗り換える。

そこから空港へ向かう。

ラスベガスの街を離れるとそこは砂漠だ。

ラスベガスは、もともと砂漠のオアシスにできた街であるからだ。

 

小さな空港に到着すると、また、小さなチェックインスペースに並ばされる。

胸にオレンジのシールを貼るように言われる。

8時のフライトだと告げられる。

まだ7時半なのでお土産店を覗いてみる。

 

民芸品が並べられている。

グランドキャニオンの美しい写真も飾られている。

それを自分のデジカメで撮影するおじさん。

「No!photo」店員に注意されていた。

 

8時になった。

一向に呼ばれない。

先にヘリコプター組は飛び立っていった。

ヘリコプターの方が良かったかな?でも400ドルだしな、なんてことを考えつつ。

 

8時半すぎになってようやくオレンジシールが呼び集められた。

なんか英語で言ってるのでわからないが、風の影響とかで飛べなかったのだろうと解釈した。

 

セスナに乗るメンバーは全部で20人程度か。

歩いてセスナに近づく。

機長との記念撮影が始まる。強制撮影らしい。

「一人か?」なんてことを聞かれながら、知らないおっさん(機長)と肩を組んで撮影。

全員の撮影が終わったら、飛行機に乗り込む。

席に前から座っていく。

自分は5番目窓際だ。と言っても横3列だが。

 

ヘッドフォンがあり、音声ガイドを聞くことができる。

英語しかないが、それなりに良くできたものだった。

 

プロペラ機は意外と安定して飛び立った。

途中地面に近いような気がして不安になったが、やはりグランドキャニオンの壮大さが

上から見ると、良くわかる。

綺麗な川などもあり、いろいろな景色が楽しめる。

日本のダムを全て合わせたとしても遠く及ばない広さのフーバーダムも見ることができた。

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1時間ほどの飛行でそろそろ飽きてきた頃に着陸。

着陸するとすぐに飛び立つ前に撮った写真を販売される。

20ドルと高いと思ったが、意外にもよく写っていたので購入した。

知らないおっさんとの写真を。

 

帰りはまたシャトルバスでホテルまで送ってくれた。

200ドルでここまでやってくれるなら、良いなと思った。

しかしながら、チェックアウト時間は11時。

すでに11時を過ぎている。

追加料金を取られるかもしれないと思って、急いでチェックアウト。

その心配は無用だったが、ホテル代40ドルにリゾートフィー40ドルってどういうことや。

ラスベガスはホテルは安いがリゾートフィーが高い。

 

チェックアウト後、ラスベガスからマイアミの飛行機までは時間があった。何しろ夜11時台の飛行機だ。

まずは昼飯を食う。昨日入った隣の店だ。

昼からビールと、アメリカンなバッファローウイングをつまみだ。

タレがたっぷりかかっていて、サワークリームソースつきだ。

アメリカ人はこういう付け合わせのソースを作るのが得意なのかもしれない。

 

anajalmile.hatenablog.com

 

 

 

 

JMB waonカードとJALカードの組み合わせで税金を払うとマイルをゲットできる

自動車税や固定資産税などの支払いは済みましたか?

 

必ず払う必要がある税金で、値引きもないなら、せめてマイルだけでもゲットしたいですよね?

 

用意するもの

JMB waonカード

JALカード ショッピングマイル加入が望ましい

パソリはあれば便利

 

 

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JMB waonカードは、waon機能付きのJALマイレージクラブ会員のカードです。

無料で作ることが可能です。

 

JALカードwaonにチャージすると1%のマイルが貯まります。これはショッピングマイルプレミアム加入時の場合です。

パソリを持っていれば、家のパソコンでもチャージができます。

店頭のチャージ機でもJALカードチャージできます。

 

さらに二重どりとしてwaonは使うだけで、200円につき1マイル。

5のつく日なら100円で1マイルが貯まります。

 

つまり合計で2パーセントも溜まるのです。

 

50000円の支払いなら、1000マイルも溜まる事になります。

税金だけでなく、公共料金や保険料も払う事が可能です。

ちなみにファミマでは、waonで支払えないようなので、ご注意ください。

 

チャージ最高の5万を超える場合。

五万を払って、残りは現金で支払いました。

waonカード2枚での支払いや、チャージして2回に分けての支払いはできないようです。

 

まとめ

公共料金、税金はJALカードwaonにチャージして、5のつく日に払おう!

 

 

 

JALサファイア会員のインボランタリー(プチ)アップグレード 羽田から香港

JALサファイア会員達成から2回目の搭乗。

香港に行くことになりました。

燃料サーチャージを含めて往復5万円の

予約クラスはQクラス。最も安い航空券です。

 

羽田空港には搭乗の1時間半前に到着。

自動チェックイン機で航空券をゲットしようとします。

ところが、エラー。

窓口へお問い合わせくださいの文字。

 

仕方なく、ビジネスクラスサファイア会員の優先チェックインカウンターへ。

さすがに空いています。一人待ち。

 

チェックインカウンターへ。

パスポートを渡し、お連れ様はいらっしゃいますか?と聞かれる。

いないと答えると、席を確認します。と言って電話に。

電話の結果。一つ上のクラスでプレミアムエコノミーにアップグレードしました。

とのこと。航空券はWの文字になりました。

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プレミアムエコノミーは何度か乗っていますが、

新幹線くらいの席の広さ、足の延ばせる感覚である。と感じています。

しかも足は組めます。映画の画面サイズは10インチ超え。

しかも隣席は空席。

 

香港からの帰りは、アップグレードされずエコノミーのままでした。

比較すると、画面が大きい。

足は組めない。

 

今回は、プチアップグレードでした。

ワンワールド 世界一周 ニューヨークからバルセロナへ

アメリカに入国してから一週間。

いよいよアメリカを出る日だ。

 

ニューヨークJFKインターナショナル空港へ向かう。

行きとは違い、地下鉄で行けるところまで行ってから、LIRRで一駅の移動だ。

4.25ドルで行きより安い。

 

アメリカン航空のいつもの自動発券機で、航空券を出す。

 

行き先はBARと入力。

barcelona が選択肢に出てくる。

これを選択する。

予約を確認中です。。。

 

確認中です。。

 

見つかりませんでした。

 

 

えー!

 

この旅初めてのピンチか?

 

落ち着いて、今度は予約番号から検索してみる。

今度は、バルセロナ行きの情報が表示される。

良かったー。

 

これで無事アメリカを出国だ。

 

 

ワンワールド 世界一周 マイアミ編 5日目

ラスベガスから4時間半のフライトを経て、ようやくマイアミに着いた。

7:00am 早朝である。

ホテルのチェックインは15:00でまだまだ時間がある。

 

ホテルのチェックイン時刻を考慮したプランになってないことは、旅を始めてから気づいた。これは次回からの教訓にしたい。

 

さてマイアミ空港でまずは時間を過ごす。というか時間を潰す。

マイアミっぽい床の装飾だ。

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マイアミ空港は多くの店がある。

CSIマイアミのTシャツが気になったが、それ以外にこれといったものは見つからず。

食事をとることにする。

ファーストフードのお店でハムエッグを注文し、ビールも購入。一品がデカすぎる。

アメリカはIPAビールが充実している。たいてい美味しいのだ。

 

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しばらく時間を過ごしてから、外に出ることにした。

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空港にはBEST BUYの自動販売機が。

 

 

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空港の電光掲示板も、それぞれ違う。

MIAの文字が大きく表示されている。

 

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アメリカを行き来するアメリカン航空

 

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アメリカ国旗が並ぶ。

 

 

 

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ワインウッドウォルスへ向かう。

ここは街の一角が、アートな建物のペイントで埋め尽くされているのだ。

 

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昔は治安が悪かった。街に落書きが溢れていた。それを逆手にとってアート作品として定着させた。今は観光客で溢れているインスタ映えスポットだ。

 

街を一通り観光したあと、UBERでマイアミビーチに向かうことにした。相乗りでマイアミビーチの南の岬に向かう。

しばらく走ると、沖縄の離島のような綺麗な海が見えてきた。

 

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マイアミビーチ

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小型飛行機が広告している。

 

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Citi Bikeに乗りたかったが、何度トライしてもクレジットカードが認識してくれず、断念。

 

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またUberで移動する。相乗りもいて、かなり遠くに降ろされたが、ホテルにチェックイン。

 

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なかなか良い部屋だ。

ここには、コインランドリーも備えてあったので、これまでの服を洗濯した。

しばらく昼寝してから、飯を食いに行く。

ホテル併設のレストランだ。

ハッピーアワーでビールが3ドル。

これは飲むしかない。

 

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パスタは高級レストラン並みのお味。

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カリメロも上手い。

 

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風が強い。

 

お会計だが、美人のウェイターにチップの欄にハートマークをつけられた。多めのチップを払ってしまう。

 

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現金がなくなったので、レストランにあったATMで引き出そうとするも、出てこない。

かなり焦るが結局は、海外キャッシング不可のカードであったことが判明。

この日はホテルに戻って就寝した。

 

翌日、マイアミで最も有名なドルフィンモールというショッピングモールに行くことに。

ここでもuberを使う。

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巨大ショッピングモールをウロウロ。

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オタク系雑貨のあるTHINK GEEKリアル店舗を見つけた。

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あなたのコンピュータは修理しません。Tシャツ。

社内でパソコンに詳しいやつと知られて、パソコン直してくれと言う依頼が来ることが多いのだろう。

 

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ミニスーファミは、US仕様だ。

 

モールを散策したあと、マイアミ空港にこれまたUberで移動する。

Uberの運転手は、日本語が少し話せて、ありがと、こんにちは、サケと言われた。

 

次は、ニューヨークへ飛ぶ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワンワールド 世界一周 3日目 ロサンゼルス編

サンフランシスコからのロサンゼルス便。

アメリカン航空は初搭乗だ。

CAは屈強な男。ファーストクラスとは名ばかりで、JAL の国内線クラスJ並みで、ドリンクはアルコールもあるようだが。

食事は無くて温かいナッツのみ。これは美味い。

ナッツは温めた方が良いということがわかった。

 

しかし、サービスと言い、CAの雰囲気といい、日本の国内線のファーストクラスとは大違いだ。長旅の疲れと時差ボケからか、寝てしまい、あっという間。1時間44分でロサンゼルス空港に到着した。

 

ロサンゼルス空港では、迷った。

市内へ行くための地下鉄や電車はない。

タクシーもあるが、フライアウェイと言うバスが一般的で安い。

到着出口の荷物受け取り場所から、出口を出て横断歩道を渡ったところに乗り場がある。

ユニオンステーション行きかどうかは、バスの前面にある電光プレートを見ればunion stationと書いてあるし、運転手が大きな声でユニオンステーション!と叫んでいた。

まずはこれで、ロサンゼルスの中心のユニオンステーションまで向かう。

 

ユニオンステーションから地下鉄で1本。20分ほどで、ホテルの最寄りであるvermont/sunset駅に着いた。

 

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エレベーターには人がたくさん乗っている。

ギリギリのところで閉まってしまった。あきらめてキョロキョロしていると、エレベーターの中の人が開けてくれた。親切だ。

 

エレベーターのボタンは、SとかMとか見慣れない文字が並ぶ。

 

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地下鉄の駅から徒歩数分で今夜のホテルトラベロッジに着いた。

 

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ロサンゼルスではエンジェルスの試合を見に行く予定だったが、ニュースで大谷捻挫の記事が。今日は試合に出場しない。

大リーグの雰囲気を見るだけでも行く価値はあったが、ここから1時間近くかかる。

行くべきか悩んでいるうちに、もう試合が始まっていた。テレビをつけるとやはりエンゼルスの試合が中継されている。

大谷も何回かベンチにいるところを映ったり、先日の活躍のリプレイなどが放送されていた。(面倒になったので8000円のチケットは捨てて行くのはやめた)

 

腹が減って来た。しかしロサンゼルス、治安などと調べると、夜中に出歩くやつはいないそうだ。

車を持っていなくて夜出歩くなら、襲われて当然とか、殺人事件が多発していて、検挙率が20パーセントしかない(8割は野放し)地域があるとかパトカーのサイレンがなりまくっている状況を見て食事は諦めた。

 

翌朝、今回のホテルほ食事付きだったので朝飯を食べに行く。そうすると意外と宿泊客が多い。コーンフレークの機械やらパンやらがあった。

コーヒーもなかなか美味い。期待してなかったのと、空腹のせいだろうか?

 

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腹ごしらえをして、今日は市内観光、例のハリウッドの看板を見に行く。

 

マダムダッソー蝋人形館にも行くことにした。

スマホでチケットを購入。19.99ドルだ。

スマホでチケットを買う場合、チケットを印刷する必要がある場合もあるが、こちらはスマホの画面を見せるだけで完結するようだ

 

市内を歩いていると、有名人の名前を書いたプレートが地面に埋め込まれている。

知っている有名人がいないかと探しながら歩く。

中国人らしき人がプレートと写真を撮っている。なるほど、ジャッキーチェンだ。

他にもエルビスプレスリーやらオルセン姉妹など、日本でも知名度のあるプレートが多数。

 

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マダムダッソー蝋人形館に行く。

スマホでバーコードを見せて入室。

なるほどリアルな蝋人形たちがいる。

 

しかし、多くの蝋人形が誰だかがわからない。それでもかなり多くの蝋人形があり、見応えはあった。

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蝋人形館を出ると、ハリウッドの看板を見に行くことにした。マダムタッソー蝋人形館の近くのショッピングモールから見れるのだ。

 

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かなり遠くではあるが、確かにハリウッドの看板だ。

多くの観光客が看板をバックに自撮りしている。ただの看板だが、知名度は高い。一度はテレビで目にしたことがあるのだろう。

 

枠の向こうにハリウッドの看板が見えるような演出もある。

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腹が減って来たので、リトルトーキョーに向かう。ロサンゼルスで日本食などが並ぶ地域だそうだ。

 

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なるほど、日本の商品が揃ったスーパーがある。

 

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日本でも見慣れた惣菜だ。

 

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腹が減ったので、日本食レストランに入る。

いらっしゃいませの声。さすがの日本食レストラン。

アサヒビールを注文すると、IDチェックでパスポートを見せろと言われた。

ラーメンも気になったが、アメリカに来たからにはと思い、カリフォルニアロールを食す。これが美味い。

 

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アボカドとマヨネーズの相性はもちろん、中にうなぎが入っていて美味しい。

久しぶりのアサヒビールも美味い。

 

腹ごしらえを終えたところで、近くにある近代美術館mocaに行く。巨大で暗い体育館の中に謎の展示物が置かれている。

 

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それなりの入場料を払ったので、しばらくいたが、いまいちな感じだった。

 

次はラスベガスへ向かう

 

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ワンワールド 世界一周 サンフランシスコ編 2日目

羽田から9時間の旅を経てアメリカの地を踏んだ。

サンフランシスコ空港のイミグレは大行列だ。

当然のことながら、事前にアメリカ入国のためのESTA申請はしておいた。

入国審査の様子を見ていると、ピリピリとしたムードだ。

審査官は軍隊のようなガタイの良い人ばかり。

 

30分ほどして自分の番がきた。

審査官「旅行の目的はなんだ?」

俺「観光です」

審査官「どこに泊まるんだ?予約を見せろ」

俺「サンブルーノです」hotel.comのスマホを見せる

審査官 チラッ「金はいくら持ってる?」

俺「5ドルしか持ってませんがATMでおろします」

審査官「何日泊まるんだ?」

俺「1週間です」

 

そんなやりとりが永遠に続いた。

(実際には5分くらい)

 

しかしながらなんとか突破し、いよいよアメリカの大地を踏んだ。

自分にとって初めてのアメリカである。

まずはATMを探す、財布には、5ドルほどしか入っていない。

これは少し前の旅行で余っていたものだ。

 

空港内をウロウロしていると、両替所のとなりにATMは見つかった。

クレジットカードを入れて暗証番号を入力する。

 

クレジットカードでの現地通貨引き出しは、他の国でもさんざんやっているので、

慣れたものだ。やり方は、withdraw 引き出しを選択。

accout はcreditcardを選択。

いくら引き出すか、金額を選択。

今回は200ドルを選択した。20ドルが10枚出てくる。こちらでは、100ドルはあまり流通していないそうだ。

すんなり現金を入手し、ますはホテルに向かうことにした。

 

iPhonegoogle mapを開く。ホテルの場所や行きたい場所は事前にマイマップに保存済みだ。

インターネットはどうするのか?iPhone7 plusはSIMフリー化済みだ。海外用SIMはAMAZONで事前に購入しておいた、SIM2flyというグローバルSIMがある。これは今回の旅で大活躍した。(何しろ一枚のSIMで全世界で使えた)

別途紹介する。

 

2週間で4GBとちょうどいい。auのシムと差し替えるだけで、数分で簡単に接続した。

この時、シムピンは必須で日本から持って来ておく必要がある。iPhoneの場合、無いとシムを出し入れできない。クリップでも良いが事前に持っておくべきだろう。

 

サンフランシスコ 地下鉄 乗り方

などのキーワードでググり、地下鉄の乗り方を検索する。もっとも地下鉄の場所は、空港内の看板を見れば、すぐにわかる。trainやらmetroなどと書いているし、アイコンを見れば電車だからだ。

 

今回は、空港の近くに、ホテルを取っている。

というのも、サンフランシスコ市内とシリコンバレーの真ん中に空港があるので両方行きたいので、真ん中あたりにホテルを取っていた。

 

今回ホテル選びで重要視するのは、アクセスの良さ。値段、ホステルやらドミトリーじゃないこと。朝食はついてなくていい。もしアメリカで朝食つけようとすると有名ホテルしかないと言ったら、言い過ぎだが、多くはないため、選択肢が減りコストが嵩む。

 

今回はサンブルーノと言う空港から地下鉄で一駅の街にホテルを取った。

空港から地下鉄に乗る。なんと一駅で8.95ドルと言う高さ。おそらく空港価格が含まれているのだろう。

地下鉄に乗り、サンブルーノに到着。

ホテルへ向かう。こんな時役立つのはやはりGoogleマップだ。徒歩10分程度と遠めだが、街並みを見たいし、ギリギリ歩ける距離だ。

 

駅からは住宅街を抜けて、ホテルに到着。

ロードサイドにあるモーテルのような雰囲気で、オートロックはない、アメリカドラマによく出てくる外観だ。

だいたい麻薬中毒のやつがこう言うホテルにいたりする。

 

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フロントに向かうと何やら内装工事をしている人がいる。受付には人がいない。

中をのぞいていると、工事のおっちゃんが、インターホンのボタンを押してくれた。

アメリカ人はこう言うところが親切だ。

 

しばらくすると受付のおじさんが出てくる。

チェックインと言って、パスポートを渡す。

first floor or second floor などと聞かれたため、二階を選択する。

キーを渡され、チェックアウトはキードロップと言われる、ポストにキーを入れておくように言われた。

 

部屋に入ると、ごく普通レベルのベッドやトイレで、清潔感はある。トイレでの消毒剤のような臭いが気になるが。

 

シャワーを浴びてから、再び地下鉄に乗り、サンフランシスコ市内へと向かう。

目標としたのは、ゴールデンゲートブリッジと、ランバートストリートだ。

google mapを見ながら、ランバートストリートに一番近い、civic centerに向かう。

一番近いそこからでも距離はあるが、町歩きで面白いものが見つかるかもしれない。

 

サンフランシスコは坂の街だ。非常に坂が多い、アップダウンの連続だ。

あまりに坂が急で、渋滞しているので、坂道発進も大変そうだ。ホイルスピンしながらも、坂道発進している車が多数いる。

 

30分ほど歩いていると、公園が階段の上にあるようだ。登って見ると景色がよく見渡せる。奥にはゴールデンゲートブリッジが見えた。

 

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道に戻ってしばらく歩くと、ランバートストリートが見えてきた。

観光客がたくさん集まっている。どうやら有名観光地のようだ。

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なるほど凄くくねくねした坂だ。

階段があり、歩いて下ることができる。

 

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ここを車で観光する人も多く、車の中から写真を撮る人たちもいた。

 

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しばらく見て満足したので、ゴールデンゲートブリッジに歩いて行くことにした。

 

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海沿いでは、観光地になっており多くの観光客が歩いている。

 

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サンフランシスコを走るトローリーバス。

時代遅れと言わざるを得ない。

 

ここでお腹が減ってきた。というよりサンフランシスコに着いたときから、ずっと空いている、

ピザ屋やミスタードーナツもあったが、ましそうなsubwayで注文して見ることにした。

ワンオペな上に5,6人の行列ができている。

 

sunwayは注文が難しい。パンを選んで中身を選んでと、コミュニケーション能力が必要だ。

自分の英語力で大丈夫か?

と不安をかかえながら、写真を指差して、roast beef!と言ってみた。

とりあえず通じたようだ。

次にパンを選ぶ。これも通じて、店員はパンを取りに行くが、sorry売り切れとのことだ。

他のパンを選ぶ。

 

次にトッピング。適当に指差して指示する。

何とか購入成功した。

味はsubway。日本で食べたことはないが、同じ味だろうと思う。

 

お腹いっぱいになったところで、ホテルに帰ることにする。

 

unerを使うことも考えたが、まだ使ったことがないため、不安だ。また駅まで歩くことにした。

駅では財布を探していると、黒人のホームレスと思われる人が金をくれと言ってきた。

地下鉄に乗ってホテルに無事戻る。

 

翌日、ホテルからシリコンバレーに行くことにした。その前にサンブルーノと言えば、事件があったYoutube本社がある。

ホテルから歩いて行ける距離なので、歩く。

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Youtubeのオフィスだ。

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例の事件のニュース映像と比較し、ここで事件があった事を確認したら、次は、コンピュータヒストリーミュージアムに行くことにした。

 

トリップアドバイザーのレビューによれば、コンピュータの歴史が全てわかるということで、行って見ることに。google の本社とも近いそうた。

 

サンブルーノからシリコンバレーまでは、電車もあるが、本数が少ない。

そこで、uberを使って見ることにした。

どこまで行きたいかを地図から検索すれば、値段がすぐにわかる。

高ければやめることもできるし、金額が明確なのは便利だ。

 

uber poolと呼ばれる、相乗りで目的地まで行くオプションを選んだ。これはかなり安い。

30分で26マイル走って、25ドルだ。

アプリで数分で、運転者が見つかり、乗車。自分の名前を名乗る。どこに行くか、伝えなくても良い。

 

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相乗りしてくるやつはいないだろうと思ったが、途中自分のuberアプリに通知が来て、別の方が相乗りします。と。

どこで乗るかもアプリの地図に出てくる。

ハイウエイを降りて、相乗りし、またハイウエイに戻り、シリコンバレーに向かう。

コンピュータヒストリーミュージアムに着いた。お金を払うのはカードでだから、そのまま降りるだけだ。同乗者は、その先どこかは、わからないが、別のところで降りるようだ。

 

コンピュータヒストリーミュージアムでは、展示内容が豊富で2時間近くいた。アナログコンピュータからスマホやインターネットまで、全ての歴史を見ることができた。

 

コンピュータヒストリーミュージアムからは、徒歩でgoogle 本社へ向かう。

本社までの道にも、googleの看板が多くの建物にある。google は本社の周りに多くの建屋があるようだ。

 

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謎のアート作品

 

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いたるところにgoogleの看板がある。

 

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見たことよあるオブジェが。

 

こんな風に歩道を歩いているだけで楽しめた。

 

最後はvisitor centerに行ってみる。

あいにく日曜日だったため、googleグッズが売っているショップは閉まっていたが、公園があった。

androidのオブジェたちが集まる。

十人ほどの観光客が、インスタ映えする写真を撮っていた。

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そうこうしているうちに、飛行機の時間が近づいて来た。uberで空港に向かう。

 

空港までは乗車時間46分で35ドル。

この時も相乗りした。

unerの相乗りシステムは非常に効率的で上手く仕組みが動いていると感じた。

相乗りする事で、料金は安くなる。ドライバーは儲かるというわけだ。

 

空港に着いたらアメリカン航空のチェックインだ。セルフチェックイン機で、パスポートをかざして入力。チケットが出てくる。

預け荷物がない場合は、これで保安検査に行けば良い。

世界一周旅行は、飛行機の連続だから、いちいち荷物を預ける暇はない。

今回、預け入れ可能な荷物の最大サイズのバッグを選んでいる。LCCでも持ち込み可能だ。

 

今回の旅は、ロサンゼルスへの旅で、1時間ほどの旅だ。

 

ファーストクラスにアップグレードされている。

とは言ってもアメリカ国内線は、世界一周航空券では、大陸横断線を除いて、ラウンジも使えない。

一応セキュリティチェックは、優先レーンが使えるが、エコノミーの方がチェックレーンが多いためそっちの方が早かった。

これは、アメリカ国内全般で言えることだった。

国内線でも、国際線並みのセキュリティチェックを受けて出発だ。

 

 

 

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空港で買った9ドルのサンド。

カプレーゼだが、チーズが不味い。

 

 アメリカ国内線のファーストクラスは微妙だった。

詳しくは、次の記事へ

anajalmile.hatenablog.com

ワンワールド 世界一周航空券 1日目 羽田からサンフランシスコ

ワンワールド世界一周航空券ビジネスクラスでの旅が始まった。

 

ステータスはルビーだが、ビジネスクラス航空券を使うことで、国際線でもサクララウンジが使える。

ゴールデンウィーク初日、羽田空港の国際線はがらがら。

セキュリティは待ちがなく、出国も待ちなし。

いつも、指紋ゲートで通過するが、今回はそんな必要もなかった。

おそらく、ピークが過ぎたのでしょう。

 

早めに入り、サクララウンジで ワイン、ビール、食事を楽しむ。

少し混んでいたが、唐揚げがなかなか美味かった。

 

19:30のフライトでテンションが上がってきます。何せ初めてのビジネスクラス

 

飲み過ぎたのか、ゲートを間違えて並んでしまいまい、指摘されるも、無事優先チェックイン。ファーストクラスから優先搭乗。意外と人数が多い。

ダイアやプレミアの方かほとんどだとは思いますが。

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入り口からいつもは右に曲がるところ、今回は左。

そう、操縦席側に席があるのです。

羽田空港発、サンフランシスコ行きは、席かジグザグになっていて、どこからでもトイレにアクセスできるタイプ。スタッガードシート。

もちろんフルフラットで、20インチ超のモニタを完備。

映画を快適に見れる。

 

席に着くや、チーフCAが挨拶にやってくる。

そしてウエルカムドリンクはシャンパンを注文。

 

冊子になっているメニューから和食か洋食の選択。さらにメインを魚か肉かで今回はステーキを選ぶ。

 

出発後、前菜は魚のそうめんとカプレーゼ。

高級な味。 

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白ワインを注文。

ランチョンマットまでしかれ、さながらレストランの気分。

 

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ローストビーフは、味が良い。パンはメゾンカイザー

 

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メインはステーキ。もちろん、レストランの味で、冷凍食品の感じはゼロ。

炊きたてのご飯もいかがですか?ということで、いただいた。

 

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デザートはシュークリームとお茶でしめます。

ビジネスクラスなら他のメニューもいつでも頼めるようです。

鯛茶漬けは気になったが、お腹いっぱい。

 

楽しい食事も終わり、映画はグレートショーマンを鑑賞。ミュージカル調の映画。

 

フルフラットにして寝るが、それほど快適ではないです。

ただし飛行機であることを、忘れさせてくれる。

あっと言うまの9時間。これならばアメリカは近い。

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いよいよサンフランシスコに着陸。

入国審査でピンチが訪れる。

詳細は次のブログで。

 

 

anajalmile.hatenablog.com