バンコクの海外発券について詳細の解説
海外発券とは、海外出発便で航空券を買うこと。
日本在住でバンコクに行きたいとき、通常なら日本からバンコク、バンコクから日本のチケットを購入する。
しかしながら、バンコクのサイトへ行き、バンコクから日本、日本からバンコクという組み合わせで買うことも可能。 それにはメリットがある。
デメリットとしては、バンコク発なので、別にバンコクへ行くチケットを持っていなければならない。
それを上回るメリットがあるので、海外発券の買い方を説明する。日本語で買えるので簡単。
まずは、JALの日本のサイトから、バンコクのサイトを表示する。サイト右上の日本国旗のところをクリック。
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すると、国を選ぶ画面になる。
バンコクを選択して、言語を日本語にする。
日程、場所を選択。
日本で買うときと同じように、日時を選択する。タイの通貨である、バーツで表示されている。
最安6000バーツとなっている。
合計17000バーツとなる。
日本円で計算してみる。
実際の引き落としは、クレジットカードで、カード会社の為替で、計算されて日本円で請求されるが、目安がJALのサイトで表示できる。
サーチャージ込みで約6万円と出た。
同じような日程で日本発券だと、片道の最安値が25000円で、サーチャージ込み68000円だった。海外発券の方が少し安い。しかし日本でもキャンペーンをやっていると、18000円になることもあるので、海外発券が一概に安いとも言えないので注意が必要。
次に予約クラスについて
最安の6000バーツの予約クラスを見ると、Qクラスで予約変更も払い戻しも不可能で、マイル換算率は30パーセント。
8000バーツの方を見ると、予約クラスはS。
マイル換算率は、50パーセント。
そしてここが一番のポイントだが、予約変更が3500バーツで可能である。
日本側で同じEconomy saverを見ると、予約変更は不可能になっている。値段は25000円で、8000バーツより少し安い。8000バーツは、27152円である。
つまり、日程が変わるかもしれないような場合には、海外発券が便利である。
日程変更時は、11000円ほど請求された。3500バーツなので、計算はあう。
ちなみにプレミアムエコノミーは、16000バーツ。54000円程度。
日本で見ると、85500円で変更不可だった。
プレミアムエコノミーは、日本で56000円くらいのこともあった。最近値上がりしたのかもしれない。
マイル換算率は100パーセントなので、修行中であれば要検討。大きくFOPが変わってくる。
さて、どうやってバンコク発の飛行機に乗るかと言うと、変更自由なLCCで行くことをお勧めする。
エアアジアのビジネスクラスは、席がかなりフラットになる。食事やサービスはイマイチだが、寝るだけなら十分だ。予約変更は8000円の手数料ででできる。
往復で買っておいて、最初はエアアジア、間に海外発券を挟んで、最後エアアジアで戻ってくる。
海外発券だからと言って、日本の航空券とあまり変わりない。JMBは共通なので、JALのサイトに予約内容は見れるし、アプリにも日本て買った同じ航空券として出てくる。サービスも変わらない。インボラについては、差があるかもしれない。
海外発券については以上。