ANAたとJALのマイル旅 ダイアモンドと5starを目指す

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ワンワールド 世界一周 ラスベガス編 4日目

ラスベガスに降り立った。

空港内に入った瞬間、きらびやかなルーレットが多数並ぶ。

非常にテンションが上がる空港だ。

 

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トイレのサインですらこんな感じ。

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Welcome to LAS VEGASのサイン。

 

空港に降り立ったらまずは、ホテルへと向かうミッションの発生だ。

市内への交通手段を確認する。

鉄道はない。乗り合いバスがベストだということらしい。乗り合いバスのコーナーでチケットを購入。ホテル名を伝えると、片道か往復かを聞かれ、往復と回答。

バスが来るまで20分くらい待たされ、ようやく乗る。

スタッフの態度はイマイチ。

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バスは色々なホテルへ向かう客を乗せて市内へと向かう。

自分はハラーズホテル。こちらては、聞けばすぐわかるホテルらしい。

ホテルの前まで行ってくれて、降りる。

ハラーズホテルは超豪華な作りだ。カジノも併設している。

しかもホテル代は5000円ほどで安い。

 

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ホテルを出て、街中へ向かう。

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ラスベガスは観光客で溢れている。

ロサンゼルスと違って夜に出歩いても全く問題がない。

噴水ショーや、パリのエッフェル塔も模したものなど見応えがある。

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カジノというと、スロットを一応やってみたものの、一瞬て10ドルを失ったのでやめた。

 

いよいよ腹が減ったので、店を探す。

アメリカンなものが食べたい。

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ハンバーガーを注文。14ドル。

でかいし、かなり美味い。

ビールもIPAが美味い。

合計20ドルくらいの値段だ。

 

アメリカンらしい食事を堪能したあと、ホテルに戻ることにした。

 

 

翌朝

 

今日はこの旅、はじめてのツアーに参加する。

この旅のことを会社の同僚に話したとき、グランドキャニオンは行かないの?と聞かれた。

 

自分は即座に答えた。ただの岩じゃんと。

 

別の人も言った、「ラスベガスならあの有名なところは行かないの?」

俺「グランドキャニオンですか?行きません。」

そう答えた。

 

しかし、俺は今何をしているか?

ホテルのパスターミナルで、グランドキャニオンツアー行きのパスを待っているのだ。

朝6時。早朝の集合時間だこんなに早く。

 

パスターミナルには、次々とツアーバスがやってくる。自分が乗るバスがどれなのかわからない。が、運転手たちはきちんと名前をチェックして乗せているようだ。

待つしかない。別のグランドキャニオンツアーバスもあったが、最終的に正しいバスにのることができた。

 

今回のグランドキャニオンツアーは、セスナでの飛行だ。

値段は179ドル。約二万円。

事前にベルトラで予約済みだ。

中継地点までいくつかのホテルから客をピックアップし、さらに中継地点で大きなバスに乗り換える。

そこから空港へ向かう。

ラスベガスの街を離れるとそこは砂漠だ。

ラスベガスは、もともと砂漠のオアシスにできた街であるからだ。

 

小さな空港に到着すると、また、小さなチェックインスペースに並ばされる。

胸にオレンジのシールを貼るように言われる。

8時のフライトだと告げられる。

まだ7時半なのでお土産店を覗いてみる。

 

民芸品が並べられている。

グランドキャニオンの美しい写真も飾られている。

それを自分のデジカメで撮影するおじさん。

「No!photo」店員に注意されていた。

 

8時になった。

一向に呼ばれない。

先にヘリコプター組は飛び立っていった。

ヘリコプターの方が良かったかな?でも400ドルだしな、なんてことを考えつつ。

 

8時半すぎになってようやくオレンジシールが呼び集められた。

なんか英語で言ってるのでわからないが、風の影響とかで飛べなかったのだろうと解釈した。

 

セスナに乗るメンバーは全部で20人程度か。

歩いてセスナに近づく。

機長との記念撮影が始まる。強制撮影らしい。

「一人か?」なんてことを聞かれながら、知らないおっさん(機長)と肩を組んで撮影。

全員の撮影が終わったら、飛行機に乗り込む。

席に前から座っていく。

自分は5番目窓際だ。と言っても横3列だが。

 

ヘッドフォンがあり、音声ガイドを聞くことができる。

英語しかないが、それなりに良くできたものだった。

 

プロペラ機は意外と安定して飛び立った。

途中地面に近いような気がして不安になったが、やはりグランドキャニオンの壮大さが

上から見ると、良くわかる。

綺麗な川などもあり、いろいろな景色が楽しめる。

日本のダムを全て合わせたとしても遠く及ばない広さのフーバーダムも見ることができた。

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1時間ほどの飛行でそろそろ飽きてきた頃に着陸。

着陸するとすぐに飛び立つ前に撮った写真を販売される。

20ドルと高いと思ったが、意外にもよく写っていたので購入した。

知らないおっさんとの写真を。

 

帰りはまたシャトルバスでホテルまで送ってくれた。

200ドルでここまでやってくれるなら、良いなと思った。

しかしながら、チェックアウト時間は11時。

すでに11時を過ぎている。

追加料金を取られるかもしれないと思って、急いでチェックアウト。

その心配は無用だったが、ホテル代40ドルにリゾートフィー40ドルってどういうことや。

ラスベガスはホテルは安いがリゾートフィーが高い。

 

チェックアウト後、ラスベガスからマイアミの飛行機までは時間があった。何しろ夜11時台の飛行機だ。

まずは昼飯を食う。昨日入った隣の店だ。

昼からビールと、アメリカンなバッファローウイングをつまみだ。

タレがたっぷりかかっていて、サワークリームソースつきだ。

アメリカ人はこういう付け合わせのソースを作るのが得意なのかもしれない。

 

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