成田空港ファーストクラスラウンジに行ってみた
成田空港へ海外出張のため来ました。
JGCプレミア到達してから初の海外です。
国内のダイアモンドプレミアラウンジは、同行させてもらって何度か行きましたが、国際線のファーストクラスラウンジも、ファーストチェックインカウンターも初です。
ファーストクラスチェックインカウンターも初なので、少々緊張しながら向かいます。
赤のカーペットが高級感を演出します。
流石にカウンターの数は豊富で待ち時間もほぼゼロ。一人待つだけでも、お待たせしておりますの案内。
インボラアップグレードを期待したのですが、席が少し前に変更されたのみ。
かつては、クリスタル時代に席だけビジネスクラスになったことや、香港行きでプレミアムエコノミーになったことがありました。
成田空港では、ファーストセキュリティチェックインもあります。セキュリティチェックは、横側から入る事が可能。多少早くなります。
これも、連休中なんかは絶大な威力を発揮することになるでしょう。
そしてファーストクラスラウンジへ向かいます。出国審査すぐの場所にあるメインラウンジと、サテライトラウンジがあります。
まず、メインへ。
メインラウンジには、噂の寿司カウンターがありました。
板前さんがその場で握ってくれます。メニューは定期的に変わっており、今回は、中トロ、エビ、卵でした。
何回行っても良いし、中トロだけとかも頼めるようです。
美味しいシャンパンが置いてあるのも、ファーストクラスラウンジならでは。
喉越しが違います。炭酸が滑らかな感じすら覚えます。
次に、ブュッフェを見てみると、蟹の一口サラダやカプレーゼなど、フレンチの前菜にあるようなメニューがありました。他には、温野菜など、サクララウンジよりは、グレードアップしている感じです。
メインラウンジにて
次にサテライトラウンジに向かいます。今回の出発便は、サテライトから出発しますので、こちらの方が近いです。
サテライトラウンジには、寿司カウンターはありませんでしたが、他のメニューはほぼ同じで、人が少ないので、ゆったりと出来るので、こちらもおススメです。
サテライトラウンジにて
出発時間間際までのんびりしてから、優先搭乗に向かいました。無条件で横から割り込み搭乗できるので、スムーズですね。
ここで、ANAとJALの上級会員の違いについて実体験からのコメントです。
ANAは搭乗時名前を呼んでいつもありがとうございますなど、と言ってくれます。
機内でも飲み物の時に、〇〇様飲み物はいかがいましよう?と少しだけ、特別扱いされます。これは、ANAプラチナ会員でこのような感じ。
JALはいつもありがとうございますだけの事が多い気がします。もちろん、名前を呼ばれることもあります。
ANAはプレミアムエコノミーの無料アップグレードがあります。席が開いていれば自分で取ることができます。これは、会員特典に明記されています。
JAL は運が良ければアップグレードされます。アップグレードについては、会員規約にも記載されていなくて、JALの主導権です。運が良ければ、という感じです。こういった違いがあります。
ANAのスイートラウンジは行ったことがないのでなんとも言えません。いつかは行ってみて比較したいです。
とにかくJALのファーストクラスラウンジこのサービスが、2020年の3月まで続くとなると、これからの旅行が、楽しみになってきます。